初心者に人気・ロードバイクのルック車に乗るのは恥ずかしい?評判は?

みなさんこんにちは。膝小僧です。

数年前から密かなブームとなっている、ロードバイク。通勤や通学にロードバイクが欲しい、休日にロングライドを楽しみたいと考える方も多いのではないでしょうか?

本格的なロードバイクはいわゆるエントリーモデルでも10万円以上する高価なものなので、購入に躊躇する方も多いと思います。一方で、ルック車と言われるものは、3万円ほどから買えるのが魅力です。

3万円程度から安く買えるロードバイク風の自転車で、使っている部品は、一般的なシティサイクルに使われている部品も多いので見た目ロードバイクっぽいということでルック車と呼ばれる。

ルック車は恥ずかしいのか?『あり?なし?』について考察していきます。

目次

ルック車は恥ずかしいのか?

個人的な意見

まず私の個人的な意見ですが、ネットの書き込みを見ていると、ルック車は恥ずかしいとかの評判がありますが、そんなことはないと思います。まあそうやって言うのは中学生か、中学生並みの精神年齢の大人だけじゃないでしょうか。そんなのは無視してOK。

自分の目的に合った、予算に合ったものなら全く問題ないですね。

口コミと評判を調査

ルック車に対する一般的なイメージは、特に経験者からは「本格的なロードバイクとは異なる」という声が多いです。しかし、初心者やカジュアルにサイクリングを楽しむ層からは「手頃な価格で気軽に始められる」と評価されています。SNSや掲示板では「見た目がプロっぽくない」「耐久性が心配」といったネガティブな意見もありますが、「通勤・通学に使う分には十分」といった肯定的な意見も見受けられます。

実際の口コミから分かること:

  • ネガティブな意見: 特に経験者からは、ルック車が「安っぽく見える」との声があります。ブランドにこだわるサイクリストは、外観や性能に不満を持つことが多いです。また、耐久性についても懸念が上がることがあります。
  • ポジティブな意見: 一方で、初心者や日常的に使う人々からは「コスパが良い」「最初の一台として十分」と評価されています。また、ルック車を通じてロードバイクに興味を持ち、ステップアップしたという意見もあります。

評判のまとめ:
結論として、ルック車はその使い方次第で評価が分かれるものの、初心者がロードバイクに入門する際の選択肢としては悪くありません。特に価格を重視する場合や、まずは試してみたいという人には適しています。ただし、見た目や性能にこだわる場合は、他の選択肢も検討する必要があるでしょう。

ルック車を買うのはあり?なし?

ということから個人的には、ルック車を買うのはアリだと思います。ただし、目的にあっていると言うことが前提になります。

例えば、30分程度の通勤・通学に使う分には全然アリですが、『休日に100キロのロングライドも楽しみたい』、とか『ヒルクライム(自転車の山登り)にも挑戦してみたい』というのであれば、装備としては物足りません。

コンポ(変速の数)、フレームの重量、タイヤ、ブレーキ等々、本格的なロードバイクには、高い理由があり、ロングライドやヒルクライムにおいて、力になる装備となります。

30分の通勤・通学では必ずしも、それらの装備が必要になることはありませんので、自分が妥協できるのであればルック車を選ぶのはOKだと思います。

使用目的、用途によって選べばOK

ルック車とバカにされてもほっといて自分の使用目的にあった自転車を選ぶことが大事です。

  • ロングライドを楽しみたい
  • ヒルクライムを楽しみたい
  • とにかくスピード・速く走りたい

これらが、本格的なロードバイクを選ぶ理由です。

逆に、これらの目的以外なら(かっこいいとかは置いといて)、値段重視でルック車を選ぶのは全然OKです。

主な装備の違い

それでは、具体的な装備の比較を見ていきます。比較する2車種は、

本格ロードバイクとして、海外でも高い人気を誇る日本発の自転車メーカーNESTOのロードバイクのエントリーモデルに当たるALTERNA

出典:NESTO公式HPより

格安ロードバイクは、楽天市場でも購入でき、高いレビューも見受けられた21TechnologyGT100Sを比較してみます。

出典:21Technology公式オンラインストアより
スクロールできます
本格ロードバイク
(NESTO ALTERNA)
格安ロードバイク
(GT100S)
本体重量9.0kg 約14.0kg
フレーム素材アルミスチール
変速数18段階14段階
コンポSHIMANO SORAをフル装備一部SHIMANO製
タイヤ700×25c700×28c
値段(税込)143,00024,800

こうやって比べると値段の違いもかなり大きいことがわかります。主にコンポやフレーム素材が値段の違いに反映さてているわけですが、そうした違いがスピート・乗り心地に関わってきます。

まとめ

ということで今回のまとめになります。

  • ルック車は恥ずかしくもない
  • 恥ずかしいとか、ダサいとかいう輩は無視してOK
  • 自分の使用目的にあった自転車を選ぶのが大事
  • 明確な目的(ロングライド、ヒルクライム等)があれば自転車屋さんに相談
  • 通勤・通学・街乗りなら、ルック車でもOK

以上になります。それではまた。

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