これでもダサいと言えるのか?マウンテンライト カスケードがめちゃカッコいい

ダナーの名作ブーツ【マウンテンライト】。中でも、ダナー マウンテンライト カスケード クロヴィスというのを知っていますか?めちゃくちゃカッコいいです!!

でもネット上ではなぜか「ダサい」なんて声も…。そんなはずはないと今回はダナー マウンテンライト カスケード クロヴィスに焦点を当ててその魅力を深掘りしていこうと思います。

目次

「ダサい」と言われる理由とその真相

ダナーのマウンテンライト カスケードは、アウトドアファンにはたまらない名作ですが、一部のネット上では「ダサい」と言われてしまうことがあります。そもそもなぜそんな評価があるのか?

ネット上の評判と「ダサい」とされる背景

理由を考察した結果、まず第一にその見た目のゴツさが一因のように思います。クラシックな登山靴スタイルは、流行のスニーカーや軽快なシューズに慣れている人にはどうしても野暮ったく映ってしまうのではないでしょうか。

特にマウンテンライトの代表的なカラー【ブラック】【ブラウン】はより野暮ったさを感じてしまいます。個人的にはその無骨さがカッコいいと感じるのですが、重く映りダサいというイメージに繋がっているように思います。

しかし、その「ダサい」という言葉の裏には、実は“本物感”や“機能美”が隠れているのも事実。ダナー独自のステッチダウン製法による頑丈な作りや、長く履ける耐久性を備えたクラシックデザインは、むしろファッション通やアウトドア愛好家から絶大な支持を得ています。つまり、

「ダサい」と言われる裏側には、最新のトレンドをガン無視した方向性の魅力があることを理解しておきたいですね。

  • 見た目のゴツさ
  • ブラック・ブラウンというダークカラーの印象が強い

この2つが『ダサい』などというネガティブな印象を与えてしまっているのではと思います。

実際のユーザー評価とそのギャップ

一方で、実際にダナー マウンテンライトを使っているユーザーの声はかなりポジティブ。多くの人が、

高評価ポイント
  • 無骨さがカッコいい
  • レザーの傷すらカッコいい

と見た目への評価は高い。特にアウトドアやトレッキングを楽しむ人にとっては、その耐久性と機能性は絶対的な信頼感を生み出しています。

そうです。こんなこと言ったら元も子もないですが、

かっこいいと思える人にはカッコいい。ダサいと思う人にはダサい』決して万人受けしない尖ったブーツなんです。

ゴツさ・無骨さがカッコいいと感じる人がいる一方で、そのゴツさ・無骨さが受け入れられない人もいるということなんでしょうね。

ダナー マウンテンライト カスケードとは

さて、本題です!

今回はその『ダサい』と感じている人に対して『これがダサいと言えるか』かというアンチテーゼです!ここで取り上げるダナー マウンテンライト カスケード クロヴィスとは何か。

2019年にマウンテンライトのニューカラーとして登場したのがこちらのダナー マウンテンライト カスケード クロヴィスです。

見てくださいこのデザイン。この色味。この革の質感。基本デザインはオリジナルのマウンテンライトと変わりませんが、明るめでムラ感のあるブラウンレザーがめちゃくちゃカッコいい。オリジナルのブラックカラーにあるような見た目の重さも軽減され、タウンユースにマッチする鮮やかな色合い。赤のシューレースも映えます。

マウンテンライトとの違い

元々のマウンテンライトとは構造上・スペック上の大きな違いはありません。もちろんフルグレイン撥水レザー、GORE-TEX®ブーティーもそのままです。以下がマウンテンライトの基本スペック。

  • ワイズ:EE(ややゆったり目な足幅)
  • サイズ感:やや大きめ。実際には0.5cm小さいサイズを選ぶのがおすすめ
  • アッパー素材:フルグレイン撥水レザー
  • 防水素材:GORE-TEX®ブーティー
  • ソール:Vibram® クレッターリフト(#148)
  • シャンク:グラスファイバー
  • ミッドソール:PU(ポリウレタン)
  • 製法:ダナー式ステッチダウン製法
  • 原産国:アメリカ・オレゴン州ポートランド工場製

マウンテンライトのままの耐久性と快適性

このブーツの魅力は、何と言っても耐久性と快適性のバランス。撥水レザーは水をはじきつつも柔らかく、履き込むほどに足になじみます。GORE-TEX®の防水ブーティーは水は通さず、汗の蒸れは逃がしてくれるから、全天候で活躍。

ステッチダウン製法で縫い付けられたソールは簡単に交換でき、長く愛用できるのがうれしいポイント。グラスファイバー製のシャンクが足裏の安定性をサポートし、Vibram®ソールのグリップ力と耐摩耗性は山道から街歩きまで幅広く対応可能です。

映画「わたしに会うまでの1600キロ」での登場とその影響

このモデルは映画『わたしに会うまでの1600キロ』にも登場。主演を務めたリース・ウィザースプーンが作中で履いていたことでも注目されました。公開が2015年ということなので、その後カスケードが定番カラーとなりました。

どデカいバックパックを背負いながら足元にキラリと光る、ブラウンのマウンテンライトが映えてます!

ファッションアイテムとしてカッコ良すぎる

マウンテンライト カスケードは、アウトドアシーンだけでなく、ファッションアイテムとしても超絶イケてます!クラシックなレザーの質感とボリューム感のあるフォルムは、どんなコーデにも男らしさと渋さをプラス。女性だってこのカラーならおしゃれにもってこいですよね。

特に、シンプルなジーンズやチノパン、カーゴパンツと合わせると、程よくラフでこなれたスタイルが完成します。

さらに、秋冬はチェック柄のシャツやダウンジャケットと組み合わせて、暖かみのあるアウトドアミックススタイルに。革のエイジングも楽しめるので、長く履けば履くほど味が出て、自分だけの一足になっていきますよ。

マウンテンライト カスケードはどんなシーンでも大活躍。見た目の「重さ」が解消され、秋冬はもちろん、夏でも軽快な印象を与えてくれます。もちろん女性にも使いやすいカラーで、幅広いコーディネイトに合わせることができそう!

購入前に知っておきたいポイント

ダナーのマウンテンライト カスケードは魅力満載ですが、買う前にちょっとだけ気をつけたいポイントもあります。サイズ選びや性別によるフィット感の違いをしっかり押さえて、自分にピッタリの一足を見つけましょう。

サイズ選びの注意点

このブーツは「やや大きめ」の作りなので、普段履いているスニーカーよりも0.5cmほど小さいサイズを選ぶのがベター。足の実寸を測ってから購入すると失敗が少ないですよ。また、分厚い靴下を履くことも考慮してサイズ調整をするのがおすすめです。

さらに、最初は革が硬く感じることもありますが、履き込むうちに足になじみ、どんどん快適に。履き始めは室内でゆっくり慣らすと、靴擦れなどのトラブルも減らせます。

ワイズはEEなので横幅にはゆとりがあります。

メンズ・レディースがある

マウンテンライト カスケードにはメンズモデルレディースモデルが展開されています。レディースは特に細めの木型で、女性の足にフィットしやすい作りになっています。

サイズ展開も豊富なので、男女問わず自分の足にピッタリ合うサイズが見つかります。アウトドアにも街歩きにも使いたいなら、ぜひこのポイントを押さえておきたいですね。

まとめ:これがダサいはどうかしてるぜ!!

ネット上で「ダサい」なんて言われちゃうダナーのマウンテンライト。でも、このカラーなら履きたいと思いませんか?イケてるカラー、その実態は超タフで履き心地抜群、しかもファッション性も抜群のスーパーブーツなんです。見た目の「重厚感」でゴツすぎるのはちょっと・・・と避けていた方にも使いやすい配色ではないでしょうか。

「ダサい」なんて言葉に惑わされず、ぜひ一度このブーツの魅力を試してみてください。きっとあなたのおしゃれにアクセントを加えてくれる相棒になるはずです!

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