みなさんこんにちは。膝小僧です。
今回はチェコ(プラハ)〜チェコ(チェスキークルムロフ)〜オーストリア(ウィーン)〜チェコ(プラハ)を個人で観光した際の荷物を紹介します。
旅行計画の準備には他にも重要なポイントがあります。旅行全体の準備についてまとめましたので、こちらの旅行計画ガイドもご覧ください。
旅行に行った時期と日数
膝小僧が旅行に行ったのは6月でかなり過ごしやすい時期に6泊8日というプランでした。自分で飛行機を取り、宿も現地で自分でとるというスタイルでした。
あ、ちなみに膝小僧は荷物少なくフットワーク軽く移動したいというのがコンセプトなのでマジで少ないです。各地のお土産は持って帰れないので、でかいスーツケースで『お土産いっぱい買い込むぞー』という方にはあまり参考にならないと思います。
逆に、『プライスレスな思い出こそがお土産やー』という方にはぜひ参考にしてもらえればと思います。
チェコ、オーストリアを個人で廻った時のカバン
実際に使ったカバンがこちら
グレゴリーの定番のデイバックの大きいver。
仕様 | 詳細 |
---|---|
ブランド | グレゴリー |
商品 | CLASSIC(クラシック)/DAY AND A HALF リュックサック デイパック バックパック デイアンドハーフ |
カラー | 1.ブラック(99×844930081346) 2.ブラックバリスティック(99×190207075304) 3.ネイビーバリスティック(99×190207075298) |
サイズ(約) | 横37×縦50×マチ19.5cm 【ベルト】~96cm |
素材 | ナイロン/ポリエステル |
重さ(約) | 1050g/33L |
備考 | 【メイン開閉】ダブルファスナー 外側/ Dカン×2 内側/ ファスナーポケット×1 オープンポケット×1 ※胴固定ベルト ※チェストベルト ※マチ調節ベルト |
容量が33Lということで6泊するにはかなりコンパクトですが、厳選した持ち物をパンパンに詰め込んだらなんとかなりました。当然帰りのお土産を詰め込むスペースはありません。
バックパックの中身
実際に持っていった物、厳選した最小限の荷物がこちら
持ち物 | 備考 |
---|---|
パスポート | 必須 |
下着 | ×3日分 |
着替え | Tシャツ3枚、軽く羽織れるシャツ1枚、ズボン2本 |
コンセントプラグ | マルチタイプのもの |
スマートフォン | ケーブル類込み |
航空券 | 必須 |
クレジットカード | できればvisaとmasterCardが望ましい |
現金(ドルがおすすめ) | |
洗面用具 | 歯ブラシ、髭剃り |
パスポート
これは必須。なければ出国すらできない。
下着類
必要日数分ですが、洗濯すること前提なので、3日分あれば十分でした。
こういうポーチを複数用意しておけば、使用前と使用後を分けることができて、収納面でもコンパクトに収まる。
着替え
膝小僧は着ていった衣類を含めて、Tシャツ3枚、軽く羽織れるシャツ1枚、ズボン2本、就寝用の上下を持っていきました。正直これが一番かさばるのですが、経験としてこれ以上減らすのは厳しい気がします。
コンセントプラグ
チェコのコンセントタイプはtypeCで日本と異なるため変換するプラグが必要になります。
マルチタイプの変換プラグがおすすめ。
とりあえずこれ一つあれば大体どこの国に行っても使えるので、複数のプラグタイプに対応しているこういったもの方が便利。
スマートフォン
スマートフォンは現地でインターネットを使うときに必須です。日本からwifiを用意していく手もありますが、現地で通信用のSIMを購入する方が、安く荷物を軽量にできます。
そのためには、スマホのSIMロックを解除しておかないといけません。
膝小僧が行ったときは2GBで1500円程だったと記憶しております。フリーWIFIの普及度は低いので、街中どこでもWIFIに繋がるということはありませんでしたので、街中では購入したSIMを使い、宿泊先では宿のWIFIを使うのがいいと思います。
それでも不安、心配な方は出発前にesimを購入するのがオススメです。スマホに内臓されたsimを使うので、インターネットを使うための物理的な荷物が増えないのがGOOD。非対応のスマホも多いので、事前確認が必要です。
24時間日本語対応の電話サポートも充実しているトラベシムなら安心して使えます。
航空券
説明不要。忘れたら出国すらできません。
クレジットカード
これも必須。『クレジットカードを使って現地通貨をキャッシングする。』これがおそらく一番両替のレートがいいはず。
プラハ空港に着いてとりあえず、円しかなかったので空港の両替所で両替したのですが30%ほど手数料取られました。
空港に着いて慌ただしく取り敢えずと思ったのが大失敗。空港では最小限の両替にとどめ、支払いはカード払いか現地通貨をキャッシングするのがおすすめ。
現金
クレジットカードが現地で使えなくなった場合に備えて多めに諭吉さん5人くらい連れて行きました。
洗面用具
膝小僧のアメニティは歯ブラシ、髭剃りのみ。
シャンプーやボディソープはよっぽどの宿でなければ完備されています。
まとめ
以上が今回の最小限の持ち物リストになります。ミニマムトリップとしてはこれで十分でしたが、バックパックだけは、改善の余地ありでした。
バックパックのポケット大事!!
というのも今回持っていったバックパックはいかんせんポケットがないということで、旅先での小銭の取り出しや、列車や美術館等のチケット類の取り出し、購入したペットボトルの水などの取り扱いに苦労しました。
こういったポケットの多いバックパックだと取り回ししやすくもう少し快適になったのかなーと思います。
おそらくこれ以下の荷物では一週間の旅行は無理ですw
小まめな洗濯と、整理してパッキングすればなんとかなったので、今回持っていった33Lのリュック一つで1週間以上の旅行はできるということです。
ミニマムトリップ素晴らしい。
それではまた。