こんにちは。膝小僧です。
1〜2時間のフライトならちょっとワクワクしますが、長距離のロングフライトとなると飽きるし、暇だし、足が浮腫むし、体痛くなってくるし結構しんどいですよね。そんなわけで今回は退屈なフライトの時間の快適な過ごし方になります。
トランジットでの過ごし方もまとめましたのでこちらもどうぞ。
そもそも長時間フライトがしんどい訳
そもそも長時間のフライトがしんどい理由とは何か?主なものは以下のようなものではないでしょうか?
1・することがなく暇
2・足が浮腫む
3・耳が痛くなる
4・歯が痛くなる
5・寝たいのに眠れない
などが主な理由でしょうか。『することがなく暇』というのは気持ち的な苦痛なので工夫次第でなんとかできそうですが、他の理由は身体的なものなので飛行中に実際になってしまうと辛いですよね。
では実際にそれぞでの対策を見て行きます。
することがなく暇
することを事前に用意しておけばいいだけ。例えばNETFLIX等で動画をダウンロードしておくとか、読みたい本を持ち込むとか、スマホやipadでできるゲーム等を事前準備しておくとか。機内モニターで映画を見れたりできますが、ぶっちゃけ見たいと思ったのに出会ったことがない。自分で用意したほうが断然いいです。
基本的には飛行機のWIFI環境が使えますが、航空会社によっては、通信が不安定だったりする場合もあるので、ダウンロードしておいてストリーミング再生できるようにしておくのがベスト。
足が浮腫む
足のむくみ対策はいろいろありますが、基本的な対策はこまめな水分補給と適度なストレッチです。適度な水分補給はむくみを軽減することができます。浮腫みは気圧の変化による体の圧迫、同じ姿勢を維持することによる血流の悪化が主な原因です。
トイレに行く時は、ここぞとばかりにストレッチをしましょう。特に凝り固まったふくらはぎを入念に伸ばすのは有効です。
それでも不安な方は事前にフットレストを用意し、足の位置を高くしておくことや、圧着ソックスを着用することも浮腫みの有効な対策です。
航空会社によっては、使用できるフットレストに制限があるので、搭乗予定の航空会社のホームページなどで確認が必要です。
耳が痛む
こちらも気圧の変化が原因の症状で、対策とすればその都度『耳抜き』するくらいでしょうか。気圧の変化に対応した耳栓があるのですが、正直効果はあまりなかったです(個人差もありますし、あくまで私の所感です)。高いものではないので、試したことがない方は有効な方法になりかもしれません。
もう一つは飴を舐めること。唾液を飲み込むことによって耳の通りが良くなる効果があるそう。
寝たいのに眠れない
有効なアイテムはネックピロー、耳栓(イヤホン)、アイマスク。耳栓で外音を遮断し、アイマスクで光を遮ること。消灯の時間になってもスマホの画面の光や読書灯などで、完全に暗くなることはないので、個人的にアイマスクは超大事に思います。
また、座席指定をして、なるべく睡眠を阻害されない場所を選んでおくのも重要。通路側の席は人が立つ度に自分の前を通ることになるので、『せっかく眠りかけてたのに』てなります。座席指定ができるならば、ぜひ指定しておきましょう。
歯が痛む
こちらも原因は気圧の変化になります。歯の内部の空気が膨張、収縮することで発する痛みだそうです。
有効な対策としては鎮痛剤を使用すること。大手航空会社であれば備えがある場合も多いが、万一のために自分で用意しておこう(LCCでは備えていない場合も多い)。
搭乗前にできる事前準備
フライト時間を快適に過ごすためにできることは、事前に準備しておくことが大事です。
長期フライト明けに現地に到着して『嗚呼ー疲れたー😩』から始めるのは避けたいところですよね。快適にストレスなく楽しみたい!そのために搭乗前にできる事前準備をまとめてみました。
座席の指定
自分が快適に過ごせる座席を指定する。大手航空会社ではほとんどの便で座席の指定ができます。LCCでもネット予約はできなくても、チェックイン時にグランドスタッフに聞くと座席指定ができることも多い。
必要なグッズ、アイテムを用意する
暇つぶしできることを用意しておくこと。動画関連はダウンロードしておくのがいい。快眠グッズ、特にアイマスクは必須レベルで必要(経験談)。
体調を整えておく
体調が悪いと気圧の変化の影響を受けやすくなり、耳が痛くなったり、お腹が張ったり、体が痛くなったりしやすくなるので、万全にしておく。前日の過度な飲酒も浮腫みの原因になりやすいそうなので、適度にしておく。
時間に余裕を持って空港に行く
旅慣れた方なら問題ないでしょうが、初めて、あるいは久々に飛行機に乗ることになるとちょっとドキドキしますよね。緊張すると体調にも変化が現れるので、せめて時間には余裕を持って行動する。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。他にもいろいろあると思いますが、私の経験談と調べたことをまとめてみました。もし、この記事を読んだ誰かのためになってたら嬉しいです。
それではまた。