キャビンゼロの評判と欠点を解説!購入前に知っておくべきポイント

旅行用のバックパックって、いざ買おうと思うと種類が多くて迷いますよね。
その中でも「キャビンゼロ」という名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?軽くて大容量、しかも価格も安く“機内持ち込みOK”ということで、SNSや口コミでも人気のようです。

でも本当に旅行に便利なの? 実際に使った人の評判は? 欠点はないの?
そんな疑問を持つ方のために、この記事ではキャビンゼロのリアルな評判と欠点を調査し、他の人気旅行バッグとの比較も交えてわかりやすく解説します

シリーズごとの違いや、「クラシックとミリタリーの比較」など迷いやすいポイントもしっかりカバーしています。
これから旅行用バッグを選ぶ方の参考になれば嬉しいです!

目次

キャビンゼロとは?旅行バッグとして人気の理由

キャビンゼロは、イギリス発のバックパックブランドで、「とにかく軽くてシンプル!」そしてなんといっても安いという点が大きな魅力。もともとは“機内持ち込みができるサイズで、大容量&軽量なバックパックを作ろう”という発想からスタートしたブランドなんです。

見た目はかなりスッキリしていて、いわゆる登山用リュックとはちょっと違います。ファッション的にも使いやすく、旅先だけじゃなく普段使いしている人もいるくらい。
カラー展開が豊富なのも嬉しいポイントで、「旅のテンションを上げてくれるバッグ」としてSNSでもよく見かけます。

このバックパックひとつで海外旅行にも行ける容量と、手に入れやすい価格から広い世代から支持されています。

実際どうなの?キャビンゼロの評判・口コミまとめ

実際にキャビンゼロを使った人たちの声をSNSやレビューサイトで調べてみると、良い評価と気になる意見、両方がありました。まずは良い方から見ていきましょう。

高評価の声

高評価の理由
  • 「LCCでも機内持ち込みOKで安心」
  • 「思ってたより入る!2〜3泊の旅行ならこれひとつでOK」
  • 「軽いから移動中もラク。肩の負担も少なめ」
  • 「シンプルで服装に合わせやすいデザイン」

実際に旅行に持って行った人の多くが『思った以上に荷物が入る』という口コミがよく見られました。同じ容量のバックパック(旅行用、天蓋付きの登山用)の価格は1.5〜2.5倍くらいが相場で、コスパの高さを評価する声も見られました

注意

キャビンゼロのサイズ(44L)は機内持ち込みのギリギリのサイズ。そのため航空会社によっては持ち込みを断られる場合もある様です。

低評価の声

いい評判もあればちょっと気になった口コミも・・・。実際のユーザーが気になったとの声があった口コミは以下の通り。

気になった口コミ
  • 「荷物が多いと型崩れしやすい」
  • 「背中のパッドが薄くて疲れる」
  • 「耐久性に不安がある」「ファスナーの質が微妙」
  • 「ポケットが少なくて整理しづらい」

特に“背負い心地”や“耐久性”に関しては、評価が分かれている印象です。「長時間の移動では疲れた」という声もありました。

機内持ち込みOK?キャビンゼロのサイズと実用性をチェック

キャビンゼロの大きな魅力のひとつが「機内持ち込み対応であること。バックパックを選ぶ上では大きな判断材料になりますよね。特にLCC(格安航空会社)を使う人にとっては、これはかなり重要。

キャビンゼロにはいくつかのサイズがありますが、代表的な「クラシック 44L」モデルは、多くのLCCが定める機内持ち込みサイズ(55cm×40cm×20cm)にほぼ収まるサイズ感。

ただし、航空会社によってルールが違うので、実際に搭乗する前にサイズ制限を確認するのは必須です。また、詰め込めるバックパックだけに、詰め込みすぎてオーバーにならないよう航空会社のルールを確認しておきましょう

実用性の面では、「バッグ自体が軽いので、荷物を多めに詰めても全体が重くなりにくい」というメリットも。ただし、ポケットや仕切りは少なめなので、「整理しながら詰めたい派」にはちょっと工夫が必要かもしれません。

どのシリーズかで迷っている人へ:クラシック・ミリタリーの比較

キャビンゼロを調べていると、「クラシック」と「ミリタリー」という2つのシリーズをよく見かけます。どっちを選べばいいの?と迷ってしまいますよね。

ここではそれぞれの違いを、口コミも交えて分かりやすくまとめてみました。

クラシックシリーズの特徴

このクラシックが元祖でもっともオーソドックスで、おそらくあなたの思う浮かべているのがこのシリーズです。口コミでは「見た目がスマートで、値段も安く、街中でも使いやすい」という声が多いです。
余計な装飾がない分、荷物も詰めやすく、ミニマリスト系の旅人に人気があります。シンプル故に値段も安くコスパ最高。選べるカラーも豊富なのが嬉しい。

  • シンプルで軽い
  • 必要最低限の機能に絞った設計
  • 価格が安く、コスパ最高

ミリタリーシリーズの特徴

こちらは「アウトドア寄り」の印象で、がっしりした見た目が好みの人に人気。口コミでも「耐久性が高い」「しっかりしていて安心感がある」という声が見られました。クラシックシリーズとの1番の違いは『ミリタリースペック・ナイロン』を使用していることによる耐久性の高さ

旅行先でジッパーが壊れたり、穴が空いたりすると気分が落ちますし、何より荷物が落っこちないかが気になって旅行に集中できません(経験済み)。『ハードにガシガシ使いたい、安心して使える耐久力があるバックパックがいい』と言う方にはこちらがおすすめ

  • 外装はミリタリースペック・ナイロンで丈夫
  • 無骨なデザインが好みの人に◎

比較表

スクロールできます
クラシックミリタリー
価格13,750円19,800円
外装素材ポリエステルミリタリースペック・ナイロン
選べるカラー4色3色
重量760g1050g

2つの主な違いとして、一番大きな違いとしてはやはり外装素材ですね。旅行先でのタフな仕様にも耐えれるよう、ミリタリースペック・ナイロンが使われていることの安心感は大きいです。ただ、その分重量は増えるので、旅のスタイルに合わせて選びたいですね。

「クラシック プロ」と「クラシック プラス」の違いは?

さらにややこしいのが、「クラシック プロ」と「クラシック プラス」という名前のモデル。いずれも、先に紹介したクラシックシリーズの上位モデルといえます。

クラシック プラスの特徴

クラシックシリーズとの主な違いは以下の通り。

  • Dカン
  • 背面エアフローシステム
  • チェストストラップ
  • 肩ベルト部の収納ポケット
  • キャリーケース接続ベルト

クラシックシリーズと比べ、より旅行者向けの機能が搭載されています。背面エアフローシステムチェストストラップなど長時間背負っても疲れづらく、快適に背負える機能が追加されています。他にも旅行中にあったら嬉しい、プラスアルファが搭載されています。

クラシック プロの主な特徴

  • 背面パッドとショルダーハーネスが改良されていて背負い心地アップ
  • 背面に隠しポケット付き(貴重品の収納に便利)
  • PCスリーブ付き(ノートPCを持ち歩く人には◎)
  • メインコンパートメントのロック可能なスライダー

クラシック プロはシリーズ最上位モデルでスーツケースなしで旅行に行く方には最良のモデル背面パッドとショルダーハーネスで疲れづらく、メインコンパートメントの収納・整理のしやすさ、小物ポケットの豊富さは旅先のちょっとした苦労を軽減してくれます。

結論:キャビンゼロはどんな人に向いている?

ここまで、キャビンゼロの特徴や評判、シリーズごとの違いなどを紹介してきました。最後に、どんな人に向いているのかをまとめておきます。

キャビンゼロが向いている人
  • 軽くて大容量なバッグを探している人
  • 機内持ち込みOKのサイズで旅行したい人
  • シンプルな大容量バッグを探している人
  • バックパックひとつで気軽に旅したい人
  • 価格も抑えたい人
向いていないかも?と思う人
  • 整理整頓が苦手でポケット多めが好みの人
  • 長時間背負って移動する予定のある人(背負い心地は賛否あり)
  • 高級感やハイスペックを求めている人

キャビンゼロは、完璧なバッグではないけれど、「軽さ・シンプルさ・機内持ち込みOK」を重視するなら、かなりアリな選択肢だと思います。実際に使っている人の評判を見ても、ハマる人にはとことんハマる印象。

ハマらなかった方すいません!こちらの記事では『1週間の海外旅行に最適なバックパックおすすめ7選』を紹介しているので是非ご覧ください。

旅行バッグ選びの参考になれば嬉しいです!
ぜひ、あなたの旅スタイルに合ったバッグを見つけてくださいね。

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