夜中に到着 深夜便のトランジットの過ごし方。私が絶望した話

みなさんこんにちは。膝小僧です。

海外旅行の際のトランジットで暇すぎて時間を持て余したという経験はありませんか?

2〜3時間であれば、食事したりお土産屋で時間を過ごしたりできますが、あまりに長いとそういうわけにもいきませんよね。今回は、トランジットでの過ごし方を大失敗した経験談をもとになるべく快適に過ごせる方法をご紹介していきます。

目次

長時間のトランジット

私が経験した苦痛のトランジットは、

行程

MU 中国東方航空708便 直行便(エコノミークラス)
出発 2019/06/17(月) 10:20 プラハ(チェコ) / ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港
到着 2019/06/18(火) 02:55 上海(シャンハイ) / 上海浦東国際空港

〜〜トランジット(約7時間)〜〜

MU 中国東方航空515便 直行便(エコノミークラス)【確保済】
出発 2019/06/18(火) 10:15 上海(シャンハイ) / 上海浦東国際空港
到着 2019/06/18(火) 13:10 大阪 / 関西国際空港(大阪府)

このような行程でトランジットに約7時間ありました。

7時間であれば、よくある行程ですが、到着が深夜2:55 出発が10:15というのがあまりに辛すぎました

その際のパッキング、持ち物についてもまとめたので、ぜひご覧ください。

乗り継ぎまでの時間が辛かった理由

何がこれだけ辛かったかというと

1・タバコを吸うことができない

愛煙家の私にとって辛い。機内での禁煙から解き放たれ一服しようと思ったが吸える場所がなかった。上海浦東国際空港は深夜になると、到着口から空港ロビーへの扉が閉まり空港ロビーに行けなかった。到着口には喫煙スペースがなく、明け方に空港ロビーへの扉が開くのを待つしかなかった。

2・眠れなかった

することないから寝ようと思ったが、質素なベンチがあるだけで一睡もできなかった。

3・入国できることを知らなかった

後で分かったことだが、どうやら到着口から経由国に入国することが可能だったらしい。そうすれば空港内を探検して少しは時間が潰せたかもしれなかったが知らなかった。(国や航空券によって違うので要確認)

4・インターネットに繋がらない

空港のFreeWIFIが承認が必要で、到着口ではインターネットに繋げることができなかった。もちろん現地SIMなどは使えない。

などなどザッと思いかえしただけでこれだけある。空港ロビーでタバコに火をつけインターネットに繋がった時は汁が出た。

苦痛なく乗り継ぎ時間を過ごすための対策

というように苦痛な時間をなるべく過ごさないように、膝小僧の考える対策は以下のようなものになります。

1・乗り継ぎの空港の到着時間を確認しておく

到着が深夜になると、空港ロビーへ出られなかったり、お店が営業時間外だったりと暇でしんどい時間が輪をかけてしんどくなる。事前に確認した上で、快適に時間を過ごせるように準備しておこう。

2・スマホやタブレットに映画などをダウンロードしておく

ダウンロードした映画やドラマを見るのはオススメのいい過ごし方の一つです。だた、多くの空港ではWIFIのパスワードや承認が必要でインターネットに繋げないなんてことがよく起こります。ストリーミング再生できない場合に備えて、いくつかダウンロードしておくのがオススメです。

3・到着ターミナルの外に出れるか確認しておく

到着ターミナルの外に出られなければ、退屈な空間で過ごすことになります。その際は快眠グッズや映画などを見れる環境を用意して備えましょう。

4・快眠グッズを用意しておく

フライトの疲れを癒すためには、シャワーを浴びたいものですが、そういった環境がない場合に備えて体拭きシートがあれば便利です。長時間のフライトではお尻が蒸れたり足がむくんだりするので、下着を着替え体を拭き、仮眠できるネックピローなどを用意しましょう。下着を着替えれるだけでもだいぶ違います。

5・トランジットを楽しめる空港を経由する

トランジットの待機時間を楽しめれば、これ以上のことはありません。同じ目的地であっても経由する空港や時間が違えば過ごし方は変わってきます。航空券を予約する際は、同じ目的地であっても経由する空港や、待機時間、何時頃に到着するのかも併せて確認しておくことが大事です。

と、こんな感じでマジで辛かったので、海外旅行初めてとか、長時間フライト・トランジット初めてという方は本当に気をつけたほうがいいです(特に喫煙者の方)。

しっかりと準備して、空港での時間も楽しく過ごせるようにしちゃいましょう。

それではまた。

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