機内持ち込みOKなモバイルバッテリー10選|国際線・国内線の違いやルールは?

飛行機に乗るとき、モバイルバッテリーを持ち込んで大丈夫かな?って不安になることありませんか?実はモバイルバッテリーには機内持ち込みのルールがあって、知らないとトラブルの原因になっちゃうことも。

この記事では、なぜ機内持ち込みに制限があるのかから、具体的な容量や個数のルール、選び方のポイントまでわかりやすく解説します。さらに、実際に人気で売れているおすすめモデルも紹介するので、初めての人も安心して準備できますよ!

これを読めば、飛行機でも快適にスマホやタブレットの充電ができるようになって、旅がもっと楽しくなります!さっそくチェックしていきましょう♪

目次

そもそもなぜ、機内持ち込み制限があるのか?

モバイルバッテリーって便利だけど、飛行機に持ち込むときにはちょっとしたルールがあるんです。なんでそんなに厳しいの?と思うかもしれませんが、実は安全のためにすごく大事な決まりなんですよ。

モバイルバッテリーにはリチウムイオン電池が使われています。この電池はパワフルだけど、扱いを間違えると「熱くなりすぎて発火しちゃう」ことがあるんです。飛行機みたいに密閉された空間で火事になったら大変!だから、国際的にもちゃんとルールを決めてみんなが安全に飛行機を使えるようにしているんです。

しかも、預ける荷物の中に入れるのは禁止。というのも、預け荷物は機内ほど細かく管理されないので、もし何かあったらすぐ対応できないからなんですね。だからモバイルバッテリーは「必ず手荷物として自分で持ち込んでね!」ってことになっているんです。

持ち込みが制限されている理由

リチウムイオン電池はちょっと繊細で、ショートしたり強い衝撃を受けると急に熱くなって火が出ることも。飛行機の中でそんなことが起きたら大問題ですよね。

だから容量や持ち込める個数にしっかり制限をかけて、もしトラブルが起きても被害を最小限にしてるんです。容量が大きいバッテリーほど、もしものときの危険も大きいから特に注意されているんですよ。

世界中の空港や航空会社が同じルールを守ることで、どこに行っても安心して使えるようにしているんですね。

機内持ち込みできるモバイルバッテリーとは? ルール、個数、容量制限は?

さて、具体的に飛行機に持ち込めるモバイルバッテリーってどんなものか気になりますよね?容量や個数のルールがちゃんと決まっているので、ここでしっかり押さえておきましょう!

個数制限はある?

基本的に、容量が100Wh以下のモバイルバッテリーなら個数制限はありません。つまり何個持って行ってもOK!でも、航空会社によっては2個か3個までっていうルールを設けている場合もあるので、搭乗前に確認しておくのが安心です。

一方、100Whを超えて160Whまでのバッテリーは、航空会社の許可があれば2個まで持ち込めます。でもこれ以上の大容量は持ち込み禁止なので注意してくださいね。

容量に制限はある?

モバイルバッテリーの容量は「Wh(ワットアワー)」で表されます。ざっくり言うと、どれだけ電気をためられるかの単位です。容量が大きいとたくさんスマホを充電できるけど、そのぶん危険度も増すので制限があるんです。

一般的には100Wh以下なら機内持ち込みOK。100Wh〜160Whは制限付きで持ち込み可能ですが、160Whを超えるものはほぼ全ての航空会社で持ち込み禁止になっています。

機内持ち込みが許可される容量のルール

容量の計算は「mAh×電圧(V)÷1000=Wh」で求められます。例えば10,000mAhで3.7Vのバッテリーなら37Wh。これは100Wh以下なので機内持ち込みOKということです。

飛行機に乗る前には、自分のモバイルバッテリーの容量を必ず確認しましょう!うっかりルールを超えたバッテリーを持っていくと、没収されちゃうこともありますからね。

預け入れ禁止の理由と注意点

モバイルバッテリーは預け入れ荷物には入れられません。なぜかというと、リチウムイオン電池は熱や衝撃で発火する可能性があり、預け入れ荷物は機内より温度管理や監視が甘いためリスクが高いんです。

だから空港では「モバイルバッテリーは必ず手荷物で持ち込んでね!」と指示されます。忘れずにバッグに入れて、検査のときもスムーズに出せるようにしておきましょう。

機内持ち込み可能なモバイルバッテリーを選ぶ際のポイント

飛行機に持ち込むモバイルバッテリーを選ぶときは、安全面だけじゃなくて使い勝手も大事ですよね。ここでは、選ぶときにチェックしたいポイントを4つに分けて紹介します!

安全性の確認(認証マークやメーカー信頼度)

まずは安全第一!PSEマークやUL認証、CEマークなどの安全認証がしっかりついている製品を選びましょう。信頼できるメーカーの製品なら、品質管理がしっかりしていてトラブルの心配も少なめです。怪しいメーカーの安すぎる製品は避けるのが無難ですよ。

容量・サイズ・重量のバランス

大容量は魅力的だけど、重かったり大きすぎると持ち運びに不便。特に飛行機の手荷物は軽いほうが楽なので、100Wh以下で10,000mAh〜20,000mAhくらいの容量がちょうどいいバランスです。軽さと充電できる回数の両方を考えて選びましょう。

充電ポートや機能性の比較

USB-AやUSB-Cポートの数、急速充電対応の有無もポイントです。複数ポートがあるとスマホやタブレットを同時に充電できて便利。最近はUSB-C PD対応のモデルも増えているので、ノートパソコンの充電に使いたい人はチェックしてみてくださいね。

価格帯とコスパ

安全で使いやすいモバイルバッテリーは、2,000〜5,000円くらいが多いです。安すぎるものは不安だけど、高すぎるとコスパが悪いので、口コミやレビューを参考に価格と性能のバランスが良い製品を選びましょう。

機内持ち込みOKなおすすめモバイルバッテリー5選

ここからは、実際に機内持ち込みにおすすめのモバイルバッテリーを5つ紹介します!どれも容量ルールを守りつつ、使いやすさや安全性に優れた人気モデルです。用途や好みに合わせて選んでみてくださいね。

Anker PowerCore 10000 PD Redux(Anker)

コンパクトで持ち運びやすいのに、しっかり10,000mAhの容量。USB-C PD対応なのでスマホやタブレットの急速充電が可能です。しかも本体の充電も速い!飛行機に乗るときにも安心して持ち込めるサイズで、Ankerならではの安心感もバッチリです。バッグやポーチにスッと収まるスリムな形状も嬉しいポイント。

  • 特徴
    ・10,000mAh(約37Wh)の容量で機内持ち込みOK
    ・USB-C PD対応で最大25Wの急速充電に対応
    ・PSE認証取得済&世界的な人気ブランドAnker製
    ・コンパクト設計&滑りにくいマット素材
こんな人におすすめ

・スマホやタブレットを短時間でサクッと充電したい人
・機内持ち込みOKなモバイルバッテリーを探している旅行好きな人
・信頼できるブランドを選びたい人

GraceVally 22000mAh ケーブル内蔵モデル(GraceVally)

これひとつでほとんどのスマホに対応できる超便利モデル!Lightning、Type-Cなど複数ケーブルを内蔵していて、面倒なコード忘れとも無縁です。大容量ながら、しっかりPSE認証を取得しているので、飛行機にも安心して持ち込めます。価格もリーズナブルで、楽天ランキング常連というのも納得の一台。

  • 特徴
    ・22000mAhの大容量(約81Wh)でも機内持ち込みOK
    ・4本の充電ケーブルを内蔵、Type-C/Lightning/MicroUSB対応
    ・LEDライト&LCD残量表示付き
    ・レビュー数26,000件以上の実績
こんな人におすすめ

・いろんな機器を1台でまとめて充電したい人
・旅行先でケーブルを忘れがちな人
・とにかく大容量がほしい人

OKUTA 10000mAh ケーブル内蔵 モバイルバッテリー(OKUTA)

旅行や通勤にぴったりなコンパクトサイズ。LightningとType-Cの両方のケーブルを内蔵していて、iPhoneでもAndroidでもすぐに使えます。スリムな形なのに急速充電にも対応していて、見た目以上の実力派です。女性にも人気のデザイン&軽さも◎!

  • 特徴
    ・10000mAh(約37Wh)で機内持ち込み対応
    ・2種類のケーブル内蔵(Type-C/Lightning)
    ・急速充電対応&軽量設計
    ・レビュー3,400件超で高評価
こんな人におすすめ

・iPhoneとAndroidの両方を使っている人
・荷物を軽くしたいミニマリスト派
・デザイン性も重視したい人

La Chou Chou「OSHAMOBA」(La Chou Chou)

名前通り、おしゃれでかわいい見た目が人気のミニバッテリー。カバンの中でもかさばらず、約200gと超軽量!女子旅やカフェ作業のお供にぴったりです。もちろん容量は10000mAhで機内にも持ち込みOK。デザインも機能もどっちも大事にしたい人に◎。5000mAhの『OSHAMOBA mini』もアリ。

  • 特徴
    ・10000mAh(約37Wh)の定番容量
    ・超軽量&手のひらサイズで可愛いデザイン
    ・内蔵ケーブル付き・急速充電対応
    ・レビュー13,000件超えの人気商品
こんな人におすすめ

・とにかく可愛いモバイルバッテリーが欲しい人
・カフェ・旅行などでさっと取り出したい人
・持ち物をコンパクトにまとめたい人

BeniLeaf 60000mAh モバイルバッテリー(BeniLeaf)

驚異の60000mAh!なのに、機内持ち込みの上限(100Wh)をしっかり守っていて、安心して空の旅にも持っていけます。複数台のスマホ・タブレットを同時充電したい人にぴったり。LEDライト付きで防災用としても人気です。上限いっぱいなので航空会社によっては断られる場合もあるので、事前に確認しましょう。

  • 特徴
    ・60000mAh(約99Wh)の超大容量
    ・3~4台の同時充電が可能
    ・LEDライト付き&LCD残量表示あり
    ・楽天ランキング上位常連
こんな人におすすめ

・出張やアウトドアで長時間の充電が必要な人
・家族やグループで1台を共有したい人
・防災グッズとしても兼用したい人

Hitidear 20800mAh ケーブル内蔵モデル(Hitidear)

4本のケーブルを内蔵し、最大6台同時充電も可能という多機能モデル。20800mAhながら100Wh未満なので飛行機持ち込みもOK!とにかく「全部入り」が欲しい人にうってつけのバッテリーです。見た目もスタイリッシュで、ビジネスシーンにも◎

  • 特徴
    ・20800mAh(約77Wh)の大容量モデル
    ・4本のケーブル+USBポート搭載
    ・6台同時充電対応
    ・レビュー数5,900件超えの実績あり
こんな人におすすめ

・とにかく多機能なバッテリーが欲しい人
・出張・旅行で複数端末を持ち歩く人
・コードをいちいち用意したくない人

Anker PowerCore Essential 20000(Anker)

シンプルなデザインに、安心のAnker品質。2台同時充電ができる便利なモデルです。大容量ながら重量も控えめなので、機内に持っていってもストレスなし。USB-C対応で本体の充電もスピーディーなのが嬉しい!

  • 特徴
    ・20000mAh(約74Wh)の大容量モデル
    ・USB-C入力対応で本体充電も速い
    ・2台同時に急速充電可能
    ・PSE認証取得済
こんな人におすすめ

・安心・定番の大容量バッテリーが欲しい人
・コスパ重視でAnker製を選びたい人
・出先でガジェットを多用する人

Anker PowerCore Slim 10000(Anker)

スマホとほぼ同じくらいの薄さ&サイズ感で、ポケットにもスルッと入ります。もちろんAnker製なので、性能・安全性ともに文句なし。カバンに常に1個入れておきたい“お守りバッテリー”的存在です。

  • 特徴
    ・10000mAh(約37Wh)の安心サイズ
    ・スリム&軽量設計
    ・PSE認証取得済&急速充電OK
    ・USB-C入力/出力に対応
こんな人におすすめ

・荷物を最小限にしたいミニマリスト派
・サブ機として毎日持ち歩きたい人
・薄くてカッコいいデザインが好きな人

Anker MagGo Power Bank(Anker)

MagSafe対応のiPhoneユーザーに大人気!ピタッと吸着してワイヤレス充電できる快適さは一度使うと手放せません。ケーブルレスだからカフェでも新幹線でも超快適。しかも見た目もおしゃれで、持ち歩くのが楽しくなるアイテムです。

  • 特徴
    ・10000mAh(約37Wh)&MagSafe対応
    ・最大15Wのワイヤレス充電に対応
    ・磁力でぴったり吸着&スタンドにもなる
    ・USB-Cポート搭載で有線充電もOK
こんな人におすすめ

・iPhone 12以降を使っている人
・ケーブルレスでスマートに充電したい人
・デスク上でもおしゃれに使いたい人

Anker Zolo Power Bank 10000mAh/30W(Anker)

Anker製のUSB-Cケーブルとライトニングケーブル付きで、さらにディスプレイ付きという高機能派!出力は最大30Wとパワフルで、iPadやMacBook Airの充電もこなします。旅行用にもビジネス用にもマルチに使える1台。

  • 特徴
    ・10000mAh(約37Wh)で持ち運び安心
    ・最大30W出力でノートPC充電も可能
    ・USB-Cケーブルとライトニングケーブル両対応モデル
    ・残量が一目でわかるディスプレイ搭載
こんな人におすすめ

・ガジェットが多くて高出力が欲しい人
・ケーブル忘れがちな人
・スマートなバッテリーを探している人

モバイルバッテリーの機内持ち込みでよくあるQ&A

ここからは、モバイルバッテリーを飛行機に持ち込むときによくある疑問にお答えします。気になるポイントをサクッとチェックしてくださいね!

何個まで持ち込める?

100Wh以下のバッテリーなら、ほとんどの航空会社で個数制限はありません。でも、念のため2~3個までに制限している会社もあるので、乗る前に公式サイトなどでチェックしておくと安心です。100Wh~160Whのバッテリーは、許可があれば2個まで持ち込み可能です。

容量オーバーしたらどうなる?

容量がルールを超えているモバイルバッテリーは、基本的に持ち込み禁止です。空港で没収されたり、最悪の場合は搭乗を断られることもあるので、必ず事前に自分のバッテリーの容量を確認してから持っていきましょう。

国際線と国内線でルールは違う?

基本的には国際民間航空機関(ICAO)が定める基準に準じているので、国内線・国際線で大きな違いはありません。ただし、航空会社や国によって細かいルールが異なることもあるので、搭乗前に公式情報を確認するのがおすすめです。

充電した状態で持ち込んでもいい?

はい、充電したままでも問題ありません。むしろ安全のため、電源を切らずに持ち込むほうが良いとされています。空港で検査を受ける際も、すぐに使える状態であることが望ましいですよ。

まとめ

モバイルバッテリーの機内持ち込みは、容量と個数のルールを守れば安心して利用できます。100Wh以下のバッテリーならほとんど問題なし!安全認証が付いた信頼できるメーカーのものを選ぶのがポイントです。

今回紹介したおすすめモデルもぜひ参考にして、飛行機でのトラブルを避けて楽しい旅を満喫してくださいね。しっかり準備して、空の旅をもっと快適にしましょう!

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